笑う少女を刮目して見よ

ねえみんな、「サイダー」のことを考えてみようよ。さほど頭を抱え込む問題ではない気がするんだ、「兄ちゃん」の特色って。
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雨が降る祝日の夜に微笑んで

太宰の人間失格をラストまで読んで、主人公の葉ちゃんの考えも理解できるな〜と考えた。
葉ちゃんは、生きる上で誰でも持ち合わせている感情を、豊富に持ち合わせている。
そういった部分を、自分自身に積み重ねないで酒だったり女性だったりで発散させる。
最終章で、居酒屋のママが「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と話す。
ここで初めて、主役の葉ちゃんは不器用なんだろうなと、いつも可哀そうに思ってしまう。

凍えそうな大安の明け方にカクテルを
わが子とのふれあいをすると、自分の子供は非常に私につきまとってくれるようになる。
生後、1年までは、会社の業務がめちゃめちゃ多忙で、顔をあわせることがあまりなかったため、たまに顔をあわせても泣かれていた。
父親なんだけどと寂しい気持ちだったが、会社の業務がせわしないからとあきらめずに、よく、休みの日にお散歩に連れていくらようにした、抱えても、お風呂でも笑ってくれるようになった。
このごろ、朝、玄関をでるとき、私が居なくなることが寂しくて涙を流してくれるのが嬉しい。

のめり込んで話す先生と冷たい雨

驚かれるが、私の部屋は、クーラーも暖房もついていない場所だ。
よって、扇風機とよく冷えたお茶を持って勉強をする。
つい最近、扇風機を動かそうと思い、回したまま抱えてしまった。
その後、扇風機の歯が動かなくなったので「え・・・?」と考え、手元を見た。
気付かなかったのが、回転に支障を出しているのは、まさに自分の親指だった。
怖くなって手を放すと、また歯車は回転しだして、自分の指からは血が出てきた。
なにも感じることもなかったが、気を付けようと心に留めた。

喜んで口笛を吹く母さんと冷めた夕飯
いつかの夏、私は当時付き合っていた彼氏と、横浜からレンタカーを利用し、逗子海岸に行った。
なぜかと言うかは、私の一眼レフのカメラで写真を撮影するためだったが、思うように写せない。
海は長く来ていなかったから、撮影に飽きるとヒールを脱いで海に入りはじめた。
海水にも飽きてしまい、浜辺で山を作ることをして遊びはじめた。
その時までは、実際にそばに置いていた白い一眼レフ。
じゅうぶんに楽しんで、帰り道の途中、GSでデジタル一眼が見当たらない事に驚いた。
がっかりしてアパートまで戻ったけど、思い出すと、最高に残念な思いをしたのを覚えている。
多くの記録が記憶されていた大好きな一眼レフ、今はどの場所にいるんだろう?

無我夢中で歌う彼とオレ

版画や写真といった芸術観賞が結構好きだし、絵もまあまあ上手なのに、ものすごく写真が下手だ。
それでも、過去に上機嫌で、レフを宝物にしていた時もあり、なにがなんでも持ち歩いたりした。
ビックリするくらいレンズが合わないし、芸術のかけらもない配置なので、一眼レフがかわいそうだった。
そう思ったけれど、撮影や加工は凄く最高に楽しいと感じる芸術だ!

暑い日曜の午後は昔を懐かしむ
誕生日に友達から貰った香水、強いフローラルの匂いである。
ぴったりの匂いを頭に置いて選んでくれた物で、小さい瓶で飾りがついていて可愛らしい。
匂いも香水ボトルも大げさに言っても華やかとはかけ離れた商品だ。
ショップにはたくさんの香水が並んでいたけれど、目立たない場所に置いてあったもの。
容量は本当にちっちゃい。
小さくてシンプルでお気に入りだ。
出かける時だけでなく、外へ仕事に出るときもバッグの中に、家で仕事をするときは机に必ず置いている。
だから、手提げの中は、どれもこの匂い。
だいたいいつでもつけているため、そうじゃないときは今日あの香りしないと言われる場合もたまにある。
ショップで多くの匂いを試すことは好きだけど、この香りが今までで最も気に入ったものだ。

息もつかさずダンスする母さんと冷めた夕飯

近頃、大衆小説を読むのは少なくなったが、3年ほど前に北方謙三版の水滸伝に没頭し読んでいた。
違う作者の水滸伝を軽く読んだ時は、退屈な内容で、魅了されなかったが、北方さんの水滸伝を読み進めたときは、心酔し、読み進めるのが止まらなかった。
会社の仕事の休憩中や仕事が終わってからの食事中、入浴中でも読み進めて、1日一冊ずつ読破していた。
登場人物が人間味あふれていて、男らしい作中人物がめちゃめちゃいっぱいで、そういったところに没頭し読んでいた。

寒い火曜の午後は窓から
今日の体育の授業はポートボールだった。
少年は、球技は苦手なので、つまらなそうに運動着に着替えていた。
今日はきっと、運動神経抜群のケンイチ君の活躍が目だつんだろう。
きっと今日は、運動神経バツグンのケンイチ君ばかり活躍するのだろう。
ということは、少年が思いを寄せている、フーコちゃんも、ケンイチ君のすごい所を見ることになるのだろう。
少年はため息をつきながら、運動場へ小走りで出て行った。
だけどフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなく、少年の方をチラチラ見ていたのを、少年は気がつかなかった。

どしゃ降りの木曜の早朝はお酒を

近頃まで完全に知らなかったが、小さい子のプールの為のオムツなるものがあった。
都市部では、そのオムツを着けて入れる所と入らせてくれない所があり、場所によって違うらしい。
むろん、他人からしたら、もれないオムツでもうんちなど中に存在しているオムツで入られたら、いやだろう。
だが、親としては、プールにいれてあげたいとも思う。
だけど、しかし、逆の立場だったらすごくいやだ。

陽気にお喋りするあなたと失くしたストラップ
北方謙三版の水滸伝の血が通っていて男らしい登場キャラクターが、オリジナル水滸伝の108星になぞらえて、主な作中人物が108人でてくるが、敵方、権力側の人物も人間くさいのがいて、血が通っていると思える。
キャラクターに人間くさい弱さがうかんでくるのも加えて、心酔していた理由だ。
弱いなりに自分の夢とか未来の為に可能な限り頑張っているのが読み進めていてひきつけられる。
精読していておもしろい。
だけど、魅了される登場人物がひどいめにあったり、夢がなくなっていく描写も胸にひびくものがあるから心ひかれる長編小説だ。


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